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採用活動2018.01.11 Thu

ウィルフォワードに新メンバー加入!何と・・・

ウィルフォワードにたどり着くまでの道のり

はじめまして。この度ウィルフォワードにて広報兼ライターとしてお仕事をさせて頂く事となりました、中嶋友里(なかじま ゆり)です。

ウィルフォワードに行きついた経緯を少し紹介させていただきます。今後、一緒にお仕事させていただく方、ウィルフォワードに興味を持っている方に読んでいただけると嬉しいです。

ウィルフォワードのと出会いは二年前でした。「ランニング」という共通の趣味でウィルフォワード代表の成瀬さんと知り合い、加納さん、青木くん、鈴木くんらと一緒に駅伝を走った事が最初の接点でした。

その頃、私は福祉法人で介護福祉士として、日々を充実させ、現場を駆け回っていました!

その1年後、私は7年働いた介護福祉士から転職することを決意しました。「他の世界に挑戦してみたい」という気持ちからでした。

介護の仕事しか知らない30歳既婚女性の自分を雇ってくれる会社はあるのかと不安になり、とにかく自分を雇ってくれるところを探しました。

そんな中、私はとある専門商社と出会います。
その企業の最終面接で社長に言われた言葉があります。

“新婚だし子供も欲しいんでしょ?作るなとは言わない。
だけど、子供を作らない期間をある程度約束をして欲しい。”

「未経験の人を雇うのだから、それは当然だ」と思って、その企業で働くことにしました。
そして、私のOLとしての社会人生活が再スタートします。介護の世界しか知らなかった自分にとっては未経験のことの連続でした。長時間労働が続き、仕事を楽しむ事はなくなっていきました。

疲れている私を見て、夫に言われた言葉が私の胸に刺さりました。

“三方良し”って言うでしょ?自分も相手も良くないと良い仕事も出来ないよ
時間がかかっても良いから自分の心がワクワクしたり、好きだと感じる職探しをしたら??でした。

いつしか 「仕事は辛くて当たり前」 「仕事は耐えるもの」となってしまっていた私は、自分が本当はどうしたいのかを考えることを放棄していたのかもしれません。

そして、夫と対話を繰り返す中で、「人生で仕事に費やす時間は多い。ならば、どんな困難な挑戦でも一緒に乗り越えていきたいと思える人と働きたい。時間は有限だし、自分の好きだと思える誇れる生き方をしよう」と考えるようになりました。

再度転職を決め、職探しをすることにしました。そこで真っ先に頭に浮かんだのは、ランニング友人である成瀬さんたちがいるウィルフォワードでした。

人生相談はランニングをしながら

ウィルフォワードと言えば・・・

◉オフィスが3階建ての一軒家
◉会社の理念は世界を一つの家族にする事
◉朝ごはんをみんなで一緒に食べる会議がある
◉出社義務が基本ない
◉親孝行やお祝いの為に、大人が全力で行動する
◉給料は自分で決める
など「本当にそんな会社あるの??」と詳細が気になって仕方がなかった会社でした。

以前ウィルフォワード設立6周年映画祭に参加した時もあまりにも常識を逸することを平然とやっているキラキラした人たちに衝撃を受けたのも記憶に新しかったことを覚えています。

とにかく「気になる!」、たぶん「働きたい!」、いや「ココな気がする!」という根拠不明な強い思いを持って、ウィルフォワード代表の成瀬さんへメッセージを送りました。返事はすぐに返ってきました。

「おいでおいで(^o^)今週は22日まで比較的オフィスにいること多いよ」でした。

今日行っても良いですか?と返したところ。

「今日は会議つまってるけど、15時からジョギングするから走りながらでも良い?みんなでご飯食べるから食べてってもいいよ〜」と。

こうして、私は思い立った吉日に10kmのランニングをしながらの人生相談(といいつつ、既にウィルフォワードで働きたいと思っている)をすることになりました。そこで、自分の生き方や今後のビジョン等を話しました。成瀬さんたちは全く着飾ることもなく、とてもフレンドリーで、自分もリラックスして飾ることなく接することができました。

踏み込んで知ったウィルフォワードはプロの集団

ウィルフォワードの人たちを理解すること、そして自分のことを知ってもらうこと、「ウィルフォワードのみんなと家族」になれるか否かは、「受かるか落ちる」ではなく、恋愛のような友情のようなもっと温かいものでした。私はひとまず「居候」として、例の一軒家で一緒に料理をし、10人のお皿が食卓に並んでいる風景に自分も混ざり、年末年始の振り返りミーティングや、新年の抱負や目標を共有するミーティング「エキサイト」へも参加をさせてもらいました。

ウィルフォワードには上司部下といった上下の関係はなく、みんなが家族としてお互いを尊重しあっている関係で、とてもスムーズに会話や議論がされていることに感動しました。

普段は、企業のコンサルティングをしたり、ドキュメンタリー映像の制作や採用サイトの制作、研修・講演・セミナーやイベントなど、一人一人が自分の才能と志を存分に発揮して、その道のプロとしてキラキラ輝いている背景には、この垣根のない関係が、実りのある関わり(ミーティングなど)にできる源なのだと思いました。

「常に大小様々な目標や願望「やりたいことリスト」がある」、「それを成功させる為には何をするべきかを相談し合いながら努力している」、「家族や友人、自分の時間を大切にしながら、その為に自己管理をしている」など、そんなキラキラしたメンバー同士がお互いの取り組みに対して真剣に向き合っている姿に惹かれました。私の根拠のない確信めいた思いはどんどん固まっていきました。

* ウィルフォワードの凄さについてはウィルフォワードのココが凄いの記事も御覧ください。

そして、私はみんなの中に自然に溶け込んでいき、めでたく一緒に家族として「世界を一つの家族にする」冒険の旅の一員となりました。
正直、まだまだ自分は力不足で、力不足ゆえに苦しむこともあると思います。それでも、この人たちとなら、この人たちのためなら、絶対に乗り越えていけるという自信があります。私の成長がウィルフォワードの成長であり、社会を良くする小さな一歩なのだと信じて、精一杯頑張っていきますので、応援していただけたらうれしいです。

気軽に「ゆりちゃん」とお呼びください!ウィルフォワード中嶋友里をよろしくお願いいたします!