「仕事が毎日楽しい!」
「会社に行くことがワクワクする!」
「一緒に働く仲間は家族」
「お互いが好きな服装で仕事をする」
「出勤時間はフレックス」
「子供が病気になったら休んで看病」
こんな働く環境をガチで実現している会社をご存知ですか?
その会社こそPatagoniaです。
ウィルフォワードが立ち上がった時に影響を大きく受けた会社の一つがPatagonia。
そのPatagoniaのアメリカ本社にウィルフォワードのメンバーと会社見学に行ってきました。
Patagonia創業期の歴史的ガレージ前にて
僕(佐藤政樹)の脳裏に焼き付いた光景が3つありますので皆さんにぜひ紹介させてください。
1つ目は働く人たちの笑顔が嘘偽りがなく本当に幸せ感が溢れていたことです。
安心して穏やかにリラックスして働く雰囲気が一人一人から溢れ出ていました。
生産性をあげるために最も重要な要素は”安心感”だと多くの科学者が研究発表しています。
皆があの表情で楽しく仕事をしていたら仕事のパフォーマンスは確かにあがるでしょうね。
2つ目は、託児所の愛に溢れた光景です。
Patagoniaは、社員のために託児所を充実させています。
パパママが働いている間は子供たちは託児所で思いっきり遊んでるんですよね。
仕事を終えたパパが息子を愛らしく抱えて退社している光景に心がほっこりしました。
社員の会社に対する愛着心は高まりますね。
3つ目はホントにサーフィンに行っている!です。
Patagoniaでは出勤中でも「サーフィンにいってくる」と言って自由に仕事を抜け、「いってらっしゃい」と送り出す有名な文化があります。
本社のすぐ側に有名なサーフスポットがあるのですが、先程までテラスでMacBookに向かって集中して仕事をしていた人が、区切りがついたのか、すくっと立ち上がってオフィスに戻り本当にサーフボードを抱えてサーフィンに出かけていました・・・
この“ご自由にサーフィンに行ってらっしゃい”文化は、Patagoniaに行く前は正直ほんとかな?と思っていたので驚きました。
しかし、ただ遊んでいるのではなく、全ては自己責任。ということです_____。
このように、実際に見てみないとわからない感激を味わうことができました。
帰り際に、受付近くにいたチョッパーさんという陽気な方が僕らに声をかけてくれ、なんとPatagoniaの理念を熱く語ってくれました。
「君の会社は、売上の1%を社会に還元してるか?それとも利益追求だけの会社か?君たちの宿題はそれだ。全てはあそこにいる子供たちの為だ」
Patagoniaでは、建前ではなく本気で理念を貫いて行動しています。
どんなに小さくても尊い理念を貫いて行動することがこの地球環境を守ること。
Patagoniaのチョッパーさんと
「世界を一つの家族にする」はウィルフォワードのビジョンです。
自分を大切にしどんなに小さくても尊い理念を貫いて日々の行動する。
それがゆくゆくは世界を一つの家族にすることに繋がっていく。
Patagoniaに行ったことで、自分たちの会社のビションや理念が新たな深い視点で捉えることができた感慨深い1日でした。