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ウィルフォワード紹介2014.03.04 Tue

個人の志から伝播していくマーケティング手法がある!?

こんにちは、代表の成瀬です。

今日はWillとマーケティングの関係について話します。

ウィルフォワードは個人の志(Will)をとにかく大事にしています。

 

とにかく自分と対峙し、掘り下げまくることを大切にし、

社内でも繰り返し、話し合われます。

話すたびに余計なものが削ぎ落とされ、磨かれていく感じです。

 

ただ、どんなに高尚な思いで、魂をインスパイアし、

湧き上がるエネルギーを与えてくれるものだとしても、

思っているだけでは、価値は生まれません。

故に、Willを発信し、広げていく(Forwardしていく)必要があります。

これが、ウィルフォワードのやっていることです。

 

Willを仕事にするということ

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ビジネスモデルとか、事業ドメインとか、いうと難しそうですが、

平たく言うと、個人のWillを持続可能な形で実現するためには、

「価値を生み出し続けなければいけない」ということです。

 

例えば、「就職活動がうまくいかず、大学を卒業し、

とりあえずフリーターをやっている若者に

チャレンジするきっかけを創りたい!!」という

Willを持っている人がいたとします。

 

その場合、

 

研修やセミナーで直接的に関わるという方法もあります。

本やDVDなど教材を販売するという方法もあります。

自分で直接コンテンツを作り出さなくても、

研修やセミナーを企画・主催したり、講師を派遣するという手もありでしょう。

 

Webに役立つ情報を発信してメディアを作り、

メディアの広告で課金させるやり方も考えられますし、

人材会社とタイアップして、アフィリエイト報酬を得ることも考えられます。

 

メディアで人を集めて、

有料職業紹介の免許を取得して人材紹介ビジネスをするパターンもあります。

 

若者の夢を集めて、クラウドファンディング※でお金を集めたり、

若者に仕事をマッチングさせて、仲介手数料を得るやり方もあります。

 

おそらく、「就職活動がうまくいかず、大学を卒業し、

とりあえずフリーターをやっている若者に

チャレンジするきっかけを創りたい!!」というWillに関連した

価値の生み出し方というのは無数に考えられます。

 

というよりも、無数に考えられる力を持つべきなんです。

 

WillをForwardさせる力がないと、もったいなさ過ぎるんです。

だから、僕らはとことんマーケティングを売り物としてではなく、

価値を生み出すためのツールとして磨き続けています。

 

その中で、どのやり方が一番自分たちにあっているか模索するのです。

 

繰り返しになりますが、

これが、個人のWillを持続可能な形で実現するために

「価値を生み出し続けなければいけない」の意味だと思っています。

 

だから、私たちのまわりにはどんどんWillが集まってきます。

最初はビジネスの相談をされていると思っていましたが、

少し違うのかなと思いだしました。

 

みんな、Willを持ちたくて、発信したくて、交わらせたくて、価値にしたいんですよね。

 

個人の強みを活かし、弱みを補いあう

そんなチームで一つ一つWillを価値にしていくのは楽しいですね。

定期的にこんな話やWillの交換をしている機会を用意しています。

皆さんもタイミングが合えば、公開ミーティングにも顔を出してみてくださいね。

 

 

※クラウドファンディング

不特定多数の人がインターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。