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親孝行2014.08.13 Wed

寡黙な父と肩を並べてゆっくりと

僕がよくしゃべるのは母親ゆずりで、父は寡黙で真面目な人。中学生の時に南極探検隊のことを知って「将来は自分も南極に行く」と夢を持ち、24歳で夢を叶えてからも南極やパタゴニアに行っては雪氷圏の研究に没頭してきた人。

僕が中学で始めた陸上競技の応援には夫婦でよく来てくれていて、その影響でジョギングをするようになった。走るようになってからタバコもやめて、休みの日は全国のマラソン大会に夫婦で出かけるようになって、72歳になった今もジョギングが趣味。

そんな父と北海道で10kmほどゆっくりと肩を並べて走ってみた。本当にゆっくりと。
特に思い出話に花が咲くとか何か相談するとかではないけど、緑と青空の中をそよ風に吹かれながら気持ち良く走っているとそれだけで至福の時と感じる。

別れ際に「はい、じゃあ」と一言。この一言でも何が言いたいかわかる気がする。息子と父親ってのはそんなものかもしれない。