こんばんは!ウィルフォワードでの癒し系ライターあこ(渡邉麻子)です。
先日、2月14日から5日間、ウィルフォワードのインターン生卒業旅行でミャンマーに行ってきました!
来月には卒業する私も当然の如く連れて行ってもらいました。(笑)
1日目と最終日はみんなで過ごし、間の3日間は「個人行動」でした。「自由」そして、自分で選択していくという「責任」を伴うなんともウィルフォワードらしい旅のスタイル。それぞれが思い思いの場所を自分で選択して今回の旅は始まりました。
私は、ミャンマーの中でも壮大な湖が広がるインレー湖周辺を選びました。ここは、水の上で生活する街。雨季と乾季で湖の大きさや水量が変わるため、ほとんどの家が高床式住居。
日本もかつてこんな生活をしていたのかな?と日本の文明発達の凄さをまじまじと感じる一方、水上生活という自然と共存するこのスタイルがちょっとうらやましかったりしました。
そんな中、私の今回の旅のテーマは「現地の人と触れ合い本物を感じること」。
いわゆる”観光地”を回り、観光するのも楽しいけれど、私は”現地の人”という「生」に触れ合いたいと思いました。現地の人が食べているもの、乗っている乗り物、見えている景色・・・それで腹を壊したら、それはそれで良い経験です。
そんな中、ある寺院の前で、現地の子供たちと出会いました。実は道に迷って座り込んでいたんですが、見慣れない日本人に興味を示して寄ってくる子供たち。言葉が通じなくてどうしようと思ったのですが、子供たちは私が持っていたiPhoneに興味を示しました。
写真を撮ってあげて、見せてあげると大喜び。カメラをインカメラ(自分の方に向ける)にすると、みんな更に大喜びでカメラに群がってきました。
言葉がなくても、こんなに楽しい時間を作ることができる。普段なにげなく使っている携帯電話が、この時ばかりは最高の遊び道具となりました。
お金を使う遊びや大それたことじゃなくても心の楽しませ方って身近に、無数にある、と気づかされました。
いや、道具というよりも、本来、人は言語が通じなくても、笑顔でコミュニケーションが取れるんだということを再認識しました。誰かが歌った「この世界の共通言語は笑顔だと思う」そんな気持ちでした。
心の満足って、きっと身近な人やものから感じるのかもしれないですね。
そんな大切なことを学べたミャンマー旅行。
パワー全開、これから更に頑張れそうです。