リクナビNEXT社が主催する「GOOD ACTION(以下グッドアクション)」のウェルネス部門に、『まるで大家族! 一軒家オフィスで実現した、バランスの取れた食生活と運動、活発な社内コミュニケーション』として、ウィルフォワードがノミネートされ、グットアクションを受賞いたしました。
グッド・アクションとは?
グッドアクションとはリクナビNEXTが主催している「企業が独自に取り組んでいる制度や研修、社内イベント等の取り組み」を”グッド・アクション”として募り紹介することで、ビジネスパーソンに自分らしい「働き方」や「やりがい」を見つけてもらうためのヒントを発掘していくことをコンセプトとして、そのような取り組みを行っている企業を表彰する取り組みです。
グットアクション2015の4つの部門
今回、ウィルフォワードが受賞したグットアクション2015には、4つの部門がありました。
・女性活躍促進部門
女性が能力発揮しやすくなるための社内制度や研修などの取り組みを対象とした部門
・現場活性化部門
業務以外で社員同士の交流しコミュニケーションが活発になるなど、現場が盛り上がる取り組みを対象とした部門
・キャリア採用・活躍促進部門
転職して入社した社員がその企業でパフォーマンスを発揮しやすくなるための採用方法、入社後の取り組みを対象とした部門
・ウェルネス部門
食事や運動により社員が健康になることで、パフォーマンスが向上したり、職場が明るくなったりする取り組みを対象にした部門
今回、ウィルフォワードは、4つ目の「ウェルネス部門」に応募し、見事グットアクションとして受賞しました。
▼授賞式当日の様子はこちらの動画を御覧ください。
ウィルフォワードがグッドアクションを受賞したワケ
今回、ウィルフォワードが受賞したウェスネス部門の取り組みは、オフィスにあるキッチンで社員が自分たちの食事を自炊して食べている、通称オナカマ理論(同じ釜の飯を食べるという言葉と仲間を組み合わせた造語。オナカマ理論ついてもっと知りたい方はこちら)です。
ウィルフォワードでは、目黒の一軒家オフィスにあるキッチンで、その場にいる任意のメンバーが、自分たちで買い出しをして食事を自炊して食べたり、打ち合わせをしています。
食事を自分たちで作ることにより社員同士の会話が増え、仕事上あまりかかわりのない社員同士のコミュニケーションが密になります。そうすることで会社に家族のような連帯感が生まれ、組織としての強さが出てきます。
また、ウィルフォワードではランニングなどのフィットネス活動を業務時間中に行うことを認めています。身体をしっかり動かすことで仕事疲れをとることが出来、仕事の作業効率を上げることが出来ます。これらの点が評価されてウィルフォワードはグッドアクション・ウェルネス部門を受賞しました。
受賞にあたり、ウィルフォワードプロデューサーの成瀬より
僕らは「事業活動を通して社会の問題を解決すること」がビジネスであり、本来の意味でのCSR(企業の社会的責任)だと思っています。
多くの企業が事業活動を通して、様々な切り口からより良い社会を作ろうと取り組んでいます。しかし、その一方で社会の問題を作っているという側面もあるのではないでしょうか?
都心への人口集中、核家族化、待機児童、労働負荷による心身不調、人間関係不和、育児と仕事の両立不全、環境破壊・・・企業の事業活動が起因している要素も多いと考えられます。
私たちは事業活動を通して、社会の問題を増やすことなく、社会の問題解決にあたっていくという努力をする必要があるのではないでしょうか?
「ウェルネス(より良い健康)」とは健康である時はなかなか気づきにくいものですが、失うと全てを失ってしまうほど、人が生きていく上で根底となるものです。ウィルフォワードにとって、ウェルネス経営(健康経営)とは目指すものではなく、当然のものだと考えています。
これからも「世界を一つの家族にする」ために、まずは「一人ひとりを幸せにする」ところから広げていきます。そのためにも一人ひとりの健康に対して前向きに取り組んでいきたいと思います。
株式会社ウィルフォワード
代表取締役 プロデューサー
成瀬 拓也