ウィルフォワードは「世界を一つの家族にする」という志でスタートしました。
何を事業にするとか、何を売るとか、そんなことは全く考えていませんでした。
世界と言っても変えられるのは自分だけ、
世界を一つの家族にすると言ってもできるのは自分と関わる人との関係だけ。
でもそこから始めることで世界を変えていける。そう信じてスタートしました。
正直な話、株式会社ウィルフォワードという会社を
創業してしばらく何をすれば良いかはわかりませんでした。
ビジネスを形にすることには自信があったけれど、
やろうとしていることは果たしてビジネスなのか、
理想論で青臭い思い。それでも純粋な思いを発信し続けたら
どんどん仲間が集まってきてくれました。
ならばこの志に共感し一緒に生きていきたいと
思える仲間を立場や関係にとらわれず
Familyと呼び家族として付き合っていくことにしよう。
どんな生き方をしたいかはどんな働き方をしたいかと限りなく近いと感じている。
Familyと共有するウィルフォワードという価値観。
価値観というか大切にしてきた働き方であり、大切にしていきたい生き方。
理屈そのものを大切にするのではなく、取り組みを文化して大事にしていきたいと思っている。
ウィルフォワードは事業ありきで組織が構成されていない。
一人ひとりの志ありきでどのようにすれば経済活動として価値を生み出せるか、
仕組みとして継続していけるかを追求して事業が生まれている。
雇用契約・業務委託契約・アルバイト・インターン・ボランティアだとか、
繋がりとして一番深いものが会社と個人の間で取り交わされる契約ではなく、
その前提に家族としての繋がりを創ることの方が遥かに大事。
だから、もっとお互いを知り、繋がっていくことから始めましょう。