FAMILY 仲間の紹介

利害抜きの関係。
同志であり、もはや家族。

夢と感動を届ける人材育成トレーナー

佐藤 政樹さとうまさき

Masaki Sato

あなたのWill(理念)を教えてください。
23才フリーターから劇団四季の主役まで登りつめた経験と技術を通して触れ合った方々の生きがいと喜びを生み出す
あなたのVision(ビジョン)を教えてください。
多くの人の内なるエネルギーを引き出す日本の光のような講師になる
あなたのFan(好きなこと)を教えてください。
妻を笑わすこと、美味しく食べる事、ギター、バレエ、タップ、フットサル、ジュビロ磐田、釣り、逆境をチャンスに変えること、坂本龍馬、書くこと、人前で話すこと
プロフィール
1975年、静岡県浜松市生まれ。明治大学理工学部卒業後、フリーターをしていた23才の時に一念発起して劇団四季と国家資格の気象予報士の合格を決意。ゼロから勉強を始め28才の時にダブルで合格する。劇団四季では、俳優として「ライオンキング」「ジーザスクライストスーパースター」等に出演する。その後、「人間になりたがった猫」では主役のライオネルを務めるなど、年間200~250回の舞台をこなし、10年間で約2,000回以上の舞台を経験する。渡邉美樹氏から人生で初めて講演の機会(夢達人ライヴ)を頂き、その経験を通して人材育成に関わる仕事をセカンドキャリアとして生きていくことを決意する。そして劇団四季を退団後に、一流人から体得した伝達力の秘訣を「感動を創造する言葉の伝え方」というコンテンツでオリジナル化すると、それが口コミで全国に広がり経営者やビジネスマン問わず多くの方々に好評をはくす。
ウィルフォワードとの出逢い
夢であった商業出版を実現させるために、「出版実現への道・仮予約2000冊プロジェクト」を一人で開始する。原稿もタイトルも出版実績もないのに、“夢が叶って自分の本が出たら買ってくれる人”を出版前から集めて仮予約2000冊分を2年かけて達成し多くの人を捲き込んでいく。仮予約が1300冊くらいまで来た時に、ある受講生から「佐藤さんと同じようなことを言っている人がいるので紹介したい」と言われて、ウィルフォワード講演会に誘われる。そこで初めてウィルフォワード代表の成瀬と出会う。成瀬拓也の講演を聴き、その熱さと内容に共感。一瞬でウィルフォワード&成瀬のファンになる。その後、成瀬が佐藤のセミナーに足を運んでくれその場で好評価を頂く。そして「この内容は企業に対して価値として提供できる」とアドバイスをもらい意気投合。研修プログラム開発のプロであるウィルフォワードの志村を紹介される。その志村によって佐藤政樹は見事に調理され、より価値として輝きを増したコンテンツが企業向けに発信されるようになる。「成果に繋がる伝わる技術」や「相手に伝わる深いコミュニケーション」といった、他とは次元の違う、佐藤政樹の挫折STORYをふんだんに盛り込んだ説得性のある本質をついたコンテンツで、現在ウィルフォワードとパートナーシップを組んで講演・研修を行い、人前で話すことの多い経営者やプロの講演家から大好評をもらっている。女性受けがいいのか、女性管理職向け研修や講演も多い。
佐藤政樹という人間は
サッカーに熱中した小学校時代
静岡県は、サッカーが非常に盛んで佐藤政樹も当然サッカーに熱中する。地元の部活では物足りず現ジュビロ磐田(当時ヤマハ発動機)のクラブチームに通う。年代は川口能活と同期。左利きでドリブラーだったため当時左ウィングとして左サイドを切り裂いていた。親から文武両道の教えを受け、長谷川健太・大榎克己・堀池巧・武田修宏らを有する清水東高校の“勉強もできてサッカーも上手い”というスタンスに憧れる。劇団四季と気象予報士の資格を目指した文武両道のマインドの原点はここにある。

サッカーで挫折、受験失敗と、いいとこなしの中学時代
そんなサッカーも中学に入って挫折する。背が全く伸びなく周りの当たりにもスピードにもついていけなくなる。即レギュラー落ちし、3年生の最後の大会は登録メンバーからも抹消。そしてそのまま勉強を優先して地元浜松の進学校を受験したが、失敗。いいところがまったくない中学時代を過ごす。

仲間と受験リベンジに燃えた高校時代
中学時代のような失敗はするまいと、傷心のまま私立高校に入学。全員が、進学校の受験を失敗した生徒で編成された大学受験クラスに入る。そこで、素晴らしい仲間に出会い受験失敗のリベンジを皆で図るのかと思いきや、麻雀にはまり桜井章一・小島武夫プロに憧れクラスの仲間で麻雀の勉強に打ち込む。おーい竜馬という漫画とも出会い、坂本龍馬の影響を受け「竜馬がゆく」を読破。幕末維新に熱中する。エリッククラプトンのクロスロードという曲の魂のギターを聞いて雷が落ち、モテたい一心でギターを始めるが全くモテない高校時代を過ごす。高校三年になると、高校も落ちて大学も落ちたらさすがにシャレにならんと麻雀仲間で団結し、受験勉強に集中する。どれだけ集中できるか?どれだけ努力をコツコツ積めるか?という佐藤政樹の原点はここ。仲間で刺激し合い超集中力で勉強し、本気の一年で偏差値をひっくり返し第一志望だった明治大学に合格する。

大学での愛と思いやりにあふれた寮生活
大学入学と同時に、地元浜松市が運営する浜松市東京学生寮に入寮。四人一部屋というプライバシー無しの環境で暮らす。入寮後すぐに見学に来た両親がその狭い部屋を見て蒼ざめ、「辛かったらすぐに退寮してもいい」と言ったほどの環境だったが、入ったら天国。愛と思いやりに溢れた先輩方に囲まれ、この寮の4年間で人間力を鍛えていく。同じ釜の飯を食い、同じ風呂に入り、夜な夜な麻雀とギターに没頭する。寮生は家族。ウィルフォワードのおなかま理論や、仲間を家族と位置付けて大切にし、思いやりと愛で溢れているところは寮生活と全く同じで、そのウィルフォワードの考え方・文化に共感以上のものを感じる。

就活で挫折→フリーターに
どれだけ毎日を楽しく充実させられるかしか考えていなかった学生時代。将来の仕事に意識を向けることもなく気づいたら大学四年生になってしまう。突然始まった就職活動に違和感をもち挫折し、人に迷惑をかけ逃げるかのようにフリーターとなる。 フリーターとなってから劇団四季と気象予報士のダブル合格を目指す。就活で挫折してフリーターとなりそこから劇団四季の主役まで登りつめた経緯は→佐藤政樹HPのSTORYへ
実績
企業実績
日本テレビ放送網、産経新聞社、東邦銀行、RIZAP、小糸製作所、富国生命、JA共済、マニュライフ生命、東武鉄道、ダスキン、湘南美容外科クリニック、東京美容外科クリニック、アステラス製薬労働組合、NTT労働組合、アトリエヨシノ、大久保恒産、ティヌカーラ鹿屋エンターテイメント、京都むらさきの、J-UNION、東京商工会議所、宇都宮商工会議所

教育機関実績
明治大学(母校)、浜松日体高校(母校)浜松市立和田小学校(母校)、教育庁、静岡新聞子供アートセミナー、東京理科大、埼玉大学、学校法人郁文館夢学園、長野県飯山高校、静岡県富士市立高校、中村学園
※学生や保護者PTA向けなど実績多数。

メディア掲載実績
静岡新聞「挑戦の大切さ呼び掛け」和田小で教育フォーラム、中日新聞「夢あきらめないで」和田小でOB講演、富山新聞 劇団四季元団員「伝わる技術」を語る、宮崎中央新聞1面「幸運はなぜ向こうからやってくるのか」、朝日新聞・夕刊「3ヶ月遅い就活 企業も走る」

テレビ出演・取材歴
NHK 紅白歌合戦ダンサー、NHK 金曜ショータイム、NHK ふたりのビックショー、フジテレビ めちゃ×2イケてる!ライオンキング、フジテレビ 不可思議探偵団、テレビ東京 カンブリア宮殿~人間になりたがった猫密着~、TBSベストテンダンサー、NHK日生名作劇場 人間になりたがった猫、NHK日生名作劇場 桃次郎の冒険、NHK劇場への招待 鹿鳴館

指導歴
劇団四季呼吸法発声法トレーナー、ライオンキング子役トレーナー、ジュニアミュージカルセミナー講師
言われて嬉しかった事は?
佐藤さんは今の日本に必要な人です。
背中から光がみえる。
佐藤さんと会って人生が変わった。
なんだかとても応援したくなってしまう。
並走してともに歩んでいけるような、包み込む優しさ、愛がある。
劇団四季で主役をやった後、野菜を抱えて飛び込み営業をしていたって本当ですか?
はい、本当です(笑)。大雪の中、震えながらサンプル野菜を抱えて食品宅配会社の新規開拓のためピンポンピンポンと飛び込み営業をしていました。講演家になるためには必要な期間でした。 →詳しくはこちら
飛び込み営業で成果を出したって本当ですか?
はい、最後辞める時に全職員が集まる総会で「多大なる貢献をした職員第二位」ということで表彰されました。
なぜ成果を出せたのですか?
はい、トップセールスではなかったのですが、個人情報回収率や継続率、指定品目購入率など数字を安定させるため創意工夫を繰り返して実行していたらすべての成績がオール5になってしまったからです。
具体的にいうと?
飛び込み営業で契約してもらうだけでも大変でしたが、さらにそこからその場で銀行口座の個人情報を記入してもらわなければなりませんでした。なぜなら、食品宅配ですから注文するだけして、その請求分の支払いをしない人が現れるからです。皆が苦戦するところでしたし契約時の個人情報回収は非常に難しいものでした。僕は、後回しにするとどれだけ面倒か、今、提出できればすべて僕が責任もって最速で引き落としの手配ができる、などのお客さんが最も安心できる提案の仕方を試行錯誤しながら作りあげ、驚異的な数字を出しました。マネジャーに個人情報を回収できる理由を聞かれ、出し惜しみなくその提案方法を伝えたら全体に共有され支店全体の回収率が大幅にアップしました。
他には?
契約時に子供がいたら、名前を必ず聞き出しました。そして、契約のお礼の手紙の中にその子宛て〇〇が美味しいから〇〇君食べてね!!一筆付け加えたりしていました。これは一例ですが、それらにより指定品目購入率はいつも安定していました。
面白いですね。他には?
僕はお客様から感想のお手紙を頻繁に届きました。そのお手紙を新規開拓中に、お客さんが反論された時の切り返しにそのまま使いました。例えば、「味なんてそんなにかわらないでしょ」といわれたら一旦は同意し、その後、お客様の声のファイルを直接見せることによってそれらの反論や不安の言葉に答えていくのです。
「4歳の娘が、佐藤さんにお薦めされた卵を食べたら“味が違う”と言った時は驚きました。子供はやっぱりわかるのですね」というあるお母様からのお手紙は鉄板でした。これを見せたら小さい子供を持つお母様の眼はほぼ変わりました。
今後の目標は?
TOPにも書いていますが、23才フリーターから劇団四季の主役まで登りつめた経験と技術を通して日本を元気にしたいです。そして多くの人の内なるエネルギーを引き出して、日本の光のような講師になりたいです。
面白すぎるジェットコースター人生を歩む佐藤政樹をこれからもよろしくお願いします!!

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