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親孝行2015.01.15 Thu

親孝行なんて、しっかりやるもんじゃないっしょ。(志村智彦)

こんにちは。志村智彦です。

さて、年末年始は久しぶりに実家へ帰る時間です。
そのため、絶好の親孝行日和となるわけです。

しかし、親孝行というと何かと普段やらない
「むず痒いこと」をやらないといけないという強迫観念みたいなものがあり、みんな親孝行を躊躇してしまうわけです。

親孝行はもっと、自由であっていいというのが僕の考えです。

別に、
親を旅行につれていかなくてもいいですし、
わざわざ花束をもっていかなくてもいいですし、
金をかければいいというもんじゃないんです。
それから「産んでくれてありがとう」みたいな
自己啓発的なメッセージはしなくていいんです。
僕も一応やったことありますけど、嫌ですね(笑)

続けられないこと、
持続可能でないことは、しなくていいんです。

もっと気楽に親孝行した方が、
親も自分も精神的に楽なので、今日は、そんな気楽な「シンプルな親孝行5つのポイント」について書いてみようと思います。

シンプルな親孝行その1:顔をみせる。

やっぱり、顔をみせるというのが、何よりのコミュニケーションです。
別に住んでいる人は、実家に帰るというのが良いことでしょう。

シンプルな親孝行その2:子供をつれていく。

子供がいる人は、連れて行くだけで、親も嬉しくなって、場が和むでしょう。
ちなみに、僕は独身ですが、甥や姪がいるので、家族内の平和が保たれるわけであります。

シンプルな親孝行その3:近況を聞いて見る。

「最近どうよ?」と聞いてみましょう。
あまり、最近、人と話していない親の場合は、たくさん話しだすかもしれません。
そんな時は、ちゃんと受け止めてあげましょう。
間違っても、テレビの「新春お笑い」を見ながら傍目で聞くようなことはいけません。

満たしてあげるプレイ」が重要です。

シンプルな親孝行その4:昔話をきく。

やはり、親孝行で大切なのは、「親の全盛期」をきちんと聞いてあげることが大切です。

もちろん、そんなことを言うと「生涯全盛期」だ!!と怒られそうですが、
父親だと、客観的に見ても仕事を一生懸命やっていた時期、
例えば、出張に行きまくっていた時期、事業を立ち上げていた時期、
そういう、昭和&バブル期の燃えていた時代があるわけです。

ですから、それを聞いてあげましょう。

結論、喜びます!

「人は聞いてもらえると嬉しくなる本能があります。」

この心理を巧みに活用しているのが、キャバクラおよびクラブです。

ですから、自宅キャバクラという感覚で、
とにかくお酒を飲みながら話を聞いてあげます。
そこは、親であるということよりも、
サービスにおける「顧客」という観点で満たしてあげましょう。

すると、きっと満足してくれるでしょう。

シンプルな親孝行その5:ぐちぐち言われても感謝する。

さて、ここからが最も大切です。

実家に帰りたくない若者の大抵は、「おやがぐちぐち言う」というハードルを乗り越えられないことにあります。

私も、このグチグチに苛まれてきました。
大抵は、逃避したくなります。

親という存在は、会社の上司との関係とは違い、切っても切れないという特徴があります。

ですから、正直な話「ぐちぐちいう親」を跳ね除けることはできないのです。

むしろ、「受け入れる運命」であったということを、
お伝えしたいと思います。

はい、もう「運命」なのです。

スターウォーズで
ダース・ベーダーの「Luke, I am your father」といわれるレベルで
もう、衝撃だろうと
何であろうと運命なのです。

そして、グチグチの背景には
「あなた(息子・娘)のためを思っているから」という
親なりの大義をもっています。

残念ながら、そういう大義や信念があるので、
僕らの「いつもうるさい・面倒くさい」という利己的な気持ちでは
到底太刀打ちできるわけがありません。

さらに言えば、親の潜在意識には
「感謝」という見返りを要求しています。

実はこれ、いままでの親業界では
なかなか気づくことのなかった、
潜在的な欲求なのです。

ですから、
この欲求に注目していきましょう。

この欲求を満たす
グチグチ言われた時の効果的な
マジックワードを紹介します。

「そうだね、ありがとう」

と素直な表情で言ってみましょう。

メラビアンの法則によると
顔の表情はとても大切です。

素直っぽさを表情に出すことを忘れないでください。

はい、実践すると効果はテキメンです。

びっくりするくらい小言が減っていくことが実感できるわけです。

最後に、親孝行はプレイである

私は、これを様々な自己啓発やセラピーを学ぶ中で
こうした掛り合いを体系化してきました。

しかしながら、この世の中には、さらに、
親孝行学を極めているツワモノがいました。

それが、僕の尊敬するみうらじゅん先生でした。
「偽善でもいい。まずは行動。親の喜ぶ顔を見れば、
心は後からついてくる。」と解き

「親孝行はプレイである」と断言するみうらじゅん氏の著書「親孝行プレイ」は、
親孝行マニュアル本として日本でトップクラスではないかと思います。

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面白おかしく、学べますので、
一読していただくことをお勧めしたいと思います。

思いはどうであれ、形はどうであれば生きているうちに感謝を形にするというのは大切だと思うんですね。

はい、ですから、できるところから始めていきましょう!!

みなさんに愛と平和が訪れますように!!
Peace✌️

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